つい先ほどの出来事です。
辛い体験を記事にして、同じ悩みを持つ人たちに共有したいと思います。
タイトルにもあります通り、筆者はつい今朝、彼女にフラれました。
理由はいくつかあるのでしょうが、表立って言われた理由としてはこれでした。
「新しい目標?やりたいなって思うことができたの」
経緯
筆者と彼女は2022年10月にwithで知り合った関係でした。
そこから連絡を取りはじめ、デートを重ね、クリスマスイブに付き合うことに。
2023年3月中旬までのデートまでは順調でした(もちろんお互いに不満はあったけど・・・)。
そして2023年4月最初のデートはとにかく仕事の都合や、彼女の予定の入れ方でタイミングが悪かったのです。
元々の予定では、前日に彼女の家に泊まり、次の日は花見をする予定。
それが前日は様々な要因によりかみ合わず、4月1日のみデートをすることに。
そのため、2023年4月1日前日に決まった予定は、花見後、彼女の家でお茶をするという日程になりました。
デート当日の予定変更
そんな予定で始まろうとしていたデートですが、その日はとても晴れた日でした。
彼女は超アウトドアでその日は彼女のお家デートはなしに。
もともと決まっていた予定を変えることが苦手な筆者からすると少し悲しい状況。そして筆者はその悲しみを表に出さない術を知りませんでした。
その日は彼女の車でドライブデート。彼女の行きたいところに行きまくるデート。
総じて楽しかったは楽しかったのですが、次回のデートはしばらく先であることを伝えられました。
もともと悲しい状況だったのに、次回はさらに先と伝えられ、テンションはダダ下がり。
ここで自分はまだまだ大人になり切れていないなぁと思いました。
帰り際、駅まで送ってくれた彼女に感謝の言葉「ありがとう」を伝える余裕すらない自分に嫌悪感を抱きました。
デート終了後
これもまた子供だなぁと思うのですが、私はその日の不満があったため、デート終了後、5日間ほどラインを送らなかったのです。
もともとメッセージのやり取りをあまりしない彼女からは一度も連絡が来ませんでした。
しびれを切らした筆者が久しぶりにラインを送ると2日後に返信が(普段はその日か次の日には一応返信は返ってきます)。
その時点でこれは雰囲気がギクシャクしているなと思ったのですが、めげずにやり取りを重ねようと努力はしました。
しかし、そもそも全く返ってこないことに関してはどうしようもありません。
切り出した一言
私はこの状況をどうにかしようと考え、「俺が何かしたんなら謝る。それとも冷めた?」と切り出しました。
この時点で、別れを覚悟していました。
冷めてしまった彼女に対して、よりを戻すのは無理だと筆者は考えているので、もうこの時点で9割9分別れを覚悟していました。
もちろん、精神状態はまともではありません。
しかし、他の記事でも書いたかもしれませんが、一度去年、別の彼女にフラれています。
その時に比べれば、恋愛感情というものは熱くなっていたわけではないのでまだましな方ではあり、自分の感情のコントロールも比較的行いやすい状況でした。
そして、返ってきた言葉
「うん、正直今冷めてる。」
この言葉を見て、まあそうだろうなと思いました。
一連の流れから見て、もう自分への興味・関心は薄れていたのだろうと確信していました。
それだけだったらまだ、ただの失恋で済む話なのです。
問題はここから。
やりたいことが出来た彼女
「新しい目標?やりたいなって思うことができたの」
と言われました。
彼女の価値観の変化
彼女は、最近部署異動を行い、環境が変化していました。
そこで今までの価値観とは別の価値観に大きなショックを受けたようでした。
決断したこととしては以下のようなこと
- これから説明会に参加するなどして動き出す
- 数年かかる計画で親との縁が切られてもいい覚悟
- その状況を楽しみにしていること
でした。
私が一番ショックを受けたのは、2つめの親との縁が切られても良い覚悟を持っていることでした。
彼女はとても親孝行で頻繁に実家に帰っているような人でした。
そんな彼女が親との縁を切られてもいい覚悟を持つだけのやりたいことが出来た。
それは私にとってはとてもショックでした。
自分のことではないのに、自分の親との縁が切られるような思い。
それだけではなく、今の現状に満足せず、次のステップに踏み出した彼女にあまりにも大きなショックを受けました。
自分はこれから先、この仕事、この場所で生きていていいのだろうか?
彼女のその大きな決断に心を打たれました。
筆者は、とても平凡かつ、舗装された道を歩いてきたような人間です。
そんな私にとって、彼女の大きな決断は私の心を揺さぶり、
「自分はこのままこの仕事を続けていていいのだろうか。もっと自分に合う仕事、楽しい仕事、やりがいのある仕事があるんじゃないか。日本国内に留まっていていいのだろうか。」
と、様々な思いが逡巡しました。
そしてこの思いがこの記事を書いている原動力となっているものです。
これから
親との縁を切る覚悟で生きていく彼女。
そんな彼女の雰囲気に充てられて私は今、その状況と心境を書いてきました。
生き方はそう簡単に変えられるものでもないですが、筆者にとって生きるとは何か。死ぬ間際にこのままの状況が続いていっていいのだろうか。
そんな思いを抱かせられた経験でした。
まだこれからどうするかについては全く決まっていません。
ブログ投稿は基本的にどんなことがあっても続けていく予定ですので、もし私が書いた拙い記事を読んでくださる方がいるのであればご安心ください。
他の記事で筆者が取った、感情のコントロール方法について共有したいと思います。
以上、筆者が経験した、目標ができたから彼女と別れることになった話でした。
彼女(Kちゃん)へ
最後に、もしこの記事を彼女が見ることがあれば、伝える方法がないためここで伝えたい。
今までありがとう。夢と目標に向かって頑張ってほしい。応援することしかできないけど、筆者はいつまでも応援しています。甘いものを食べ過ぎないように。好き嫌いはできるだけ少なく。体調に気を付けて元気に過ごしてください。
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